■ 時代 江戸時代後期
■ 煉革 煉革とは革を膠を溶いた水に浸け、さらに槌でなどでたたいて重ね合わせて固めた素材。 それらを切って甲冑などを製作した。 また、盾や鍔などにも用いられた。
■ 大きさ 一般的な江戸時代の甲冑と比較すると、かなり大きい。 飾った状態での全長の最大値は167cm。 立ち上がった場合は、180cmをはるかに超えると思う。 とても迫力があり、飾り栄えします。 この甲冑は、大きな武将に仕立てられたもだと分かります。
■ 状態 とても良いです。
■ 極書 笹間良彦氏の極書のコピーが付属してる。。 【家紋の伝来は不明であるが、大名所用のものである。 また、下級大名では製作できない精緻の作である。】 -1978年6月9日 文学博士 笹間良彦-
■ 認定書 (公社)日本甲冑武具研究保存会の認定証が付属している。
 https://youtu.be/GtPz-rYksT4 |